ハートホームはお客様に寄り添う総合リフォーム会社です

10年の実績と各種長期保証

ハートホームは長期経営を迎え、各種工事に安心の長期保証を設けております。

有資格者多数在籍

調査・施工において専門的な知識を もった有資格者が対応いたします。

一都三県全域で幅広く活動

東京、神奈川、千葉、埼玉にて 現地調査および施工を 迅速に対応しております。

施工実績年間400件以上

一戸建てからアパート、 大型マンションなどの 依頼も多数受けております。

ベランダのリフォーム費用をケース別で紹介!費用を抑える3つの方法と注意点を解説!

コラム

ベランダのリフォーム費用をケース別で紹介!費用を抑える3つの方法と注意点を解説!

「そろそろベランダをリフォームしたいけど費用はどれくらいかかるの?」

「リフォーム費用を抑えるコツはある?」

「どんなところに注意してリフォームすれば良い?」

築年数が経つとベランダも老朽化し、リフォームを検討しなければいけません。しかしどれくらいの費用がかかるのか分からない方も多いでしょう。

この記事ではベランダのリフォーム費用をケース別に紹介し、費用を抑える方法と注意点を解説します。

 

ベランダのリフォーム費用をケース別で紹介!

ベランダのリフォームではさまざまな工事ができます。修理だけでなく、増改築なども可能なため、人によって費用は大きく異なります。

ここでは4つのケースに分けてリフォーム費用を紹介します。

 

10万円〜20万円のリフォーム

10〜20万円では、ベランダの防水工事や、テラス屋根の設置などができます。

 

<防水工事の費用例>

防水材の費用 2万円~3万円
既存材の撤去費用 3万円程度
施工費 5万円~10万円
合計 10万円~16万円

 

<バルコニーの屋根取り付け>

屋根材の費用 5万円~10万円
施工費 5万円~10万円
合計 10万円~20万円

 

20万円~50万円のリフォーム

20万円〜50万円のリフォームでは、ウッドデッキの設置などができます。2階にベランダがある家庭は、洗濯物を取り入れるのに苦労するため、ウッドデッキの導入もおすすめです。

 

<ウッドデッキの費用例>

ウッドデッキ費用 15万円~30万円
施工費 5万円~10万円
合計 10万円~40万円

加えてウッドデッキに屋根を設けたとしても50万円以内に収めることも可能です。

 

50万円~100万円のリフォーム

50万円〜100万円のリフォームであれば、スチール製からアルミ製のベランダへ交換することが可能です。

スチール製のベランダは、強度は高いですが錆びやすい傾向にあります。特に雨ざらしになっているべランダは劣化しやすいため、さびにくいアルミ製がおすすめです。

 

<アルミ製のベランダへのリフォーム費用例>

アルミ製のベランダの費用 40万円~60万円
既存材の撤去費用 5万円~10万円
施工費 10万円~20万円
合計 55万円~90万円

 

また、ベランダの交換だけでなく、サンルームの設置も予算内で収めることができます。サンルームを設置すれば、外干しする必要もなくなります。

 

<サンルームの設置費用例>

サンルームのの費用 45万円~60万円
施工費 20万円~30万円
申請費用(建築確認申請が必要な場合) 10万円〜20万円
合計 70万円~115万円

 

100万円以上のリフォーム

100万円以上の予算では、ベランダの改修工事から増築など、さまざまなリフォームが可能です。もちろん構造計算などを行う必要がありますが、現状のベランダを広くしたりすることもできます。

 

ベランダのリフォーム費用を抑える方法

ベランダのリフォーム費用は工事内容によって異なるものの、決して安い価格ではありません。

少しでも費用を抑えたいという人は、以下の3つの方法を検討してみましょう。

 

  • 火災保険を利用する
  • 相見積もりを取る
  • 可能な部分はDIYで行う

一つずつ紹介します。

 

火災保険を利用する

自然災害などの原因でベランダが破損した場合は、保険が適用できる場合があります。加入している保険によって異なりますが、一般的にはどのタイプの保険も自然災害は補償の対象になっています。

地震などによってベランダに亀裂が入ったなどの理由でリフォームする場合、火災保険で工事費用の一部を賄うことができます。

ただし、雨や紫外線など、自然災害とは言い切れないもので破損した場合、経年劣化と判断されて保険が適用されない可能性もあります。

自然災害による損害であるということがポイントでもあるため、リフォーム会社に相談してから利用を検討しましょう。

 

相見積もりを取る

複数社に見積もりを取ることも、リフォーム費用を抑える方法の一つです。業者によってリフォーム費用は異なるため、安い業者を見つけたい方には必須です。

また相見積もりを取ることで、アフターフォローの有無や工期の違いなども明確になります。

ただし、安すぎる業者は後から追加費用が請求されたり、十分な施工技術を持ち合わせていない場合もあるため、必ず依頼する業者のホームページで施工実績を確認しておきましょう。

 

可能な部分はDIYで行う

少しでもリフォーム費用を抑えたいなら、可能な部分をDIYするのも一つの方法です。大型がかりな工事はリフォーム業者に依頼した方が安心ですが、ウッドタイルや人工芝を敷く程度であれば自力でもできるでしょう。

ただし、DIYで行いすぎた結果、ベランダ一部を破損させてしまい、リフォーム費用が高額となってしまうリスクが伴います。

確実なリフォームを行いたい方は、専門業者に一任することをおすすめします。

 

ベランダのリフォームを上手に進めるポイント

ベランダのリフォームを行う際、業者に任せっきりにしてしまう方もいらっしゃいます。完成してから「イメージと違った」という事態にならないためにも、ここではベランダのリフォームを上手に進めるポイントを3つ紹介します。

 

コストだけで業者を選ばない

リフォーム業者を選ぶ際は、コストだけで判断しないようにしましょう。複数者に見積もりを依頼すると、業者は他社より安くしようとするのが一般的です。

その結果、他社には含まれている工事費用が省かれていたり、追加費用を後から請求される場合があります。

特に見積もりの金額が記載されたものを、他社に渡すと、価格争いになるため、上記のような問題が生じる可能性も高まります。

そのため、他社に見積もりを依頼する際は、項目だけを伝え、同じ工事にした場合の見積もりを依頼しましょう。

各社の条件を統一したうえで、アフターフォローのサービスや施工実績を比較して業者選びをすることをおすすめします。

 

外壁とのバランスを考慮する

ベランダのリフォームをする際は、外壁とのバランスも考慮しておきましょう。

例えば、ベランダが劣化していたり、塗装が剥げてしまっている状態であるにも関わらず、ベランダだけ綺麗にすると、建物の見栄えのバランスが悪くなります。

外壁のデザインと合っていないベランダやウッドデッキの新設、サンルームの増設などのリフォームをする際は、外壁も一緒にリフォームするか、デザインなどと合わせるようにしましょう。

 

メンテナンスの手間を考慮して素材を選ぶ

ベランダの修理を行う際は、将来のメンテナンスや耐用年数なども考慮して素材選びを行いましょう。例えばベランダの床には、「天然木」「 樹脂(人工木)」「タイル」「人工芝」などが挙げられます。

 

特徴
天然木(ハードウッド・ソフトウッド) ・耐用年数が約5~10年
・見栄えが良い
・コストが高い
樹脂(人工木) ・耐用年数が約15~20年
・表面がスベスベで凸凹がないため子どもなどがいる家庭におすすめ
・メンテナンスが簡単
タイル ・耐用年数が約20~30年
・高級感がある
・防水性が高い
人工芝 ・耐用年数が約5~7年
・コストが安い
・メンテナンスが安易

 

上記の通り、ベランダの床の素材によって特徴が異なります。またベランダの塗装にも、FRP防水やウレタン防水、アスファルト防水などもあり、それぞれコストや耐久性にも違いがあります。

ベランダのリフォームを行う素材は、必ず専門家に相談して素材を選ぶようにしましょう。

 

ベランダのリフォームをする際の注意点

ここではベランダのリフォームを行う際の注意点を3つ紹介します。

  • 増築リフォームでは「建築確認申請」が必要
  • 防水性・耐水性を重視して選ぶ
  • マンションの場合は管理規約を確認

ひとつずつ確認していきましょう。

 

増築リフォームでは「建築確認申請」が必要

ベランダを増築するリフォームの場合、建築確認申請を提出して認可されなければいけません。建築確認申請とは、建物を建築、増築する際に必要な申請です。

10㎡以上増築する際は、建物の延べ床面積が増える場合もあるため、行政に申請しなければいけません。

また準防火・防火地域内であれば大きさに関わらず確認申請が必要となり、10万円〜20万円程の費用が掛かります。

なおかつ、建物の面積が増えると固定資産税や都市計画税の金額も増えるため注意しましょう。

 

防水性・耐水性を重視して選ぶ

ベランダのリフォームを行う素材によって、防水性・耐水性が異なるため、専門家に相談して選ぶようにしましょう。

安価な素材を選ぶと、耐久性が低く、すぐに破損や劣化してしまう可能性も高まります。その結果、数年後に再度リフォームすることにもなりかねないため、防水性と耐水性などを優先して素材選びを行うことをおすすめします。

 

マンションの場合は管理規約を確認

マンションの場合、事前に管理規約を確認しておきましょう。マンションによってはリフォーム事態を禁止している場合もあります。

近年のマンションでは禁止されているケースは少ないですが、古い物件には稀にリフォームを禁止しているケースもあります。

また、マンションのリフォームを行う際は、管理組合に申請する必要があります。一般的にはリフォーム会社が手続きしてくれますが、工事期間中は騒音などが発生するため、他の入居者へのフォローも大切です。

これから、マンションのベランダのリフォームを行う方は、管理規約を一度見ておきましょう。

 

ベランダリフォーム費用まとめ

ベランダのリフォームは、予算に合わせて行うことができます。本記事では10万円から100万円以上の施工例を紹介しましたが、リフォーム業者によって費用は異なるため、予算内に収まらない可能性もあるでしょう。

そのため、複数のリフォーム業者から相見積もりを取り、会社の施工例やアフターフォローを比較して業者を選ぶようにしましょう。

またリフォームをする際は、素材選びも重要なため、親身になって相談に乗ってくれる業者を選ぶことをおすすめします。

ハートホームではベランダリフォームの工事も承っておりますので、是非お気軽にご相談下さい!

ハートホーム社員一同、心よりお待ちしております。

 

お電話でのお問合せはこちら

メールでのご相談はこちら

    タイトルとURLをコピーしました