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お風呂のリフォーム費用を紹介!費用を抑える3つのコツと注意点を解説!

コラム

お風呂のリフォーム費用を紹介!費用を抑える3つのコツと注意点を解説!

「お風呂のリフォーム費用はどれくらいかかるの?」
「お風呂のリフォーム費用を安くする方法はある?」

お風呂のリフォーム費用に対して、高額なイメージを持っている方も多く、どれくらいかかるのか気になる方もいらっしゃることでしょう。

お風呂のリフォーム費用は、数万円で済ませられる工事ではないため、なかなかリフォームの決断ができない人も多いです。

そこで、この記事では、お風呂のリフォーム費用の相場と、費用を抑える3つのコツ、注意点を紹介します。

 

お風呂のリフォーム費用の相場はいくら?

お風呂のリフォーム費用の相場は、おおよそ「50万円〜150万円」ほどです。もちろん、お風呂の広さやリフォームのグレード、工事内容によって価格は大きく前後します。

リフォーム工事の一例を挙げると、費用目安は以下の表の通りとなります。

 

リフォーム内容 費用目安
ユニットバスの交換 60万円~150万円前後
在来浴室からユニットバスへ交換 80万円~150万円前後
在来浴室から新たな在来浴室へ交換 80万円~200万円前後
浴室の拡張や移設などの大規模リフォーム 90万円~300万円

 

リフォーム会社によって工事費用は異なりますが、ユニットバスの交換であれば、150万円程の費用です。しかしユニットバスのサイズが合わないなどの場合は、お風呂のスペースを拡張しなければいけず、多額の工事費用になる可能性もあります。

相場の費用通りになるとは限らないため、リフォーム会社に見積もりを取ってもらってから検討しましょう。

 

お風呂リフォームの費用が変わる4つの要因

お風呂のリフォーム工事を行う際は、費用が変わる4つの要因を理解しておく必要があります。

  • ユニットバスの方が安い
  • お風呂の広さ
  • ユニットバスのグレード
  • オプション工事

工事内容によっては数十万円近い費用差が生じるため、ひとつずつ確認しておきましょう。

 

ユニットバスの方が安い

既存のお風呂が在来浴室よりユニットバスの方がリフォーム費用は安くなります。

ユニットバスは、工場で作ったパーツを家で組み立てるだけなため、費用も安価となります。しかし、在来浴室からユニットバスへリフォームするとなると、解体工事なども加算されてしまうため、費用が高くなる傾向にあります。

さらに、ユニットバスの方が多く普及しておりますが、オーダーメイドの在来浴室へリフォームする場合は、デザインや素材などをオリジナルにできる分、リフォーム工事はコスト高になります。

 

お風呂の広さ

お風呂の大きさも、リフォーム費用に大きく影響します。

リクシルのユニットバスを一例に挙げると、サイズ別の商品価格は以下の表の通りです。

 

ユニットバスのサイズ 戸建て用 マンション用
1216 850,000円~ 771,000円~
1316 850,000円~ 881,000円~
1318 971,000円~
1616 920,000円~ 1,193,000円~
1618 1,051,000円~
1620 1,143,000円~ 1,519,000円~
1624 1,357,000円~ 1,519,000円~

参考:LIXIL | 浴室 | ユニットバスルーム

上記のように、一般的にはサイズが大きくなるほど費用は高くなります。

 

ユニットバスのグレード

ユニットバスのグレードによっても価格は大きく異なります。リクシルを一例に挙げると、同じサイズ(1216)のユニットバスでも、以下の表の通りグレードによって価格に差があります。

 

ユニットバスのグレード 価格
リデア 850,000円~
スパージュ 1,126,000円~

参考:LIXIL | 浴室 | ユニットバスルーム

 

オプション工事

リフォームするお風呂のオプション工事を追加すると費用が割高になります。浴室のデザインやカウンター、照明やシャワーヘッドなど、オプション工事にはさまざまあります。数千円のオプション工事もあれば、数十万円の費用になる工事もあるため、リフォームする前に把握しておきましょう。

 

お風呂のリフォーム費用を抑えるコツ

ここではお風呂のリフォーム費用を抑える3つのコツを紹介します。

  • 補助金・助成金を利用する
  • ハイグレードなお風呂は控える
  • 複数社相見積もりを取る

ひとつずつ確認していきましょう。

 

補助金・助成金を利用する

リフォーム費用を少しでも安くするためには。補助金や助成金を活用することが有効です。お風呂のリフォーム工事で使える補助金は以下の3つが挙げられます。

 

子育てエコホーム支援事業

子育てエコホーム支援事業とは、子育て・若者夫婦世帯が自宅のリフォームを行う際に利用できる補助金です。

リフォームの場合、高断熱浴槽の導入やバリアフリー化、窓の断熱性の向上などの工事を対象としており、5万円〜60万円ほどの補助金が交付されます。

参考:リフォーム|子育てエコホーム支援事業【公式】

 

長期優良住宅化リフォーム推進事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業とは、既存住宅を長期的に使えるようなリフォーム工事を行う際に交付される補助金です。

延べ面積の過半数が住宅(リフォーム前後とも)であり、1階の延べ床面積は55㎡以上の住宅が対象です。浴室の交換や増設工事、高効率給湯器への交換工事などが対象です。

補助金額は住宅性能の認定基準・評価基準を満たすかによって異なりますが、最大でも工事費用の3分の1までと定められています。

  • 補助率:リフォーム工事に要する合計費用の3分の1
  • 評価基準型:80万円(130万円)/戸
  • 認定長期優良住宅型:160万円(210万円)/戸

参考:令和6年度長期優良住宅化リフォーム推進事業

 

介護保険の住宅改修補助金

介護保険の住宅改修補助金とは、自宅をバリアフリー化する際に利用できる補助金です。要介護・要支援者の方が、より安全に生活できるように、手すりの設置やお風呂のバリアフリー化などの工事を行う場合、交付されます。

補助金額は、所得に応じて1割から3割自己負担となりますが、最大で20万円交付されます。

厚生労働省の制度でありますが、受け付けは各自治体が行っているため、お住いの市役所・役場のホームページで確認してみましょう。

また、介護保険の住宅改修補助金以外にも、各自治体独自で支給している補助金もあります、おおよそリフォーム費用の10%~30%(上限5~20万円)が補助されることが多いため、一緒に確認してみることをおすすめします。

 

ハイグレードなお風呂は控える

ハイグレードなお風呂になるほど、使い勝手が良くなる可能性も高まりますが、大幅に費用が高くなるため、コストを抑えたい方は控えるようにしましょう。

ユニットバスは、お風呂のリフォーム費用の中で最も高額です。通常、ユニットバスは100万円近い価格になりますが、最低限の機能が付いたシンプルなユニットバスであれば、30万円〜50万円程度に抑えることもできます。

費用を少しでも抑えたい人は、デザインや高性能などを優先するのではなく、必要最低限の機能を持ち合わせたユニットバスを検討してみましょう。

 

複数社相見積もりを取る

お風呂のリフォーム費用は施工会社によって大きく異なるため、複数社に見積もりを依頼しましょう。

同じユニットバスの交換でも、10万円や20万円の差額が生じることがよくあります。2社・3社ほどに見積もりを依頼すれば、おおよその相場観を把握することができ、安いリフォーム会社を見つけることができるでしょう。

ただし、見積もりを取る会社を5社や10社と多くすると、その分手間と労力、時間がかかってしまうため、負担が少ない数への依頼がおすすめです。

また、安くても施工技術が悪いとリフォーム完成後の仕上がりも不十分となるため、過去の施工例やホームページで実績を確認しておきましょう。

 

お風呂をリフォームする時の注意点

お風呂をリフォームする際は、費用だけでなく以下の3点に注意しましょう。

  • リフォーム期間中はお風呂に入れない
  • ショールームで実物を確認する
  • マンションの場合は管理規約を確認する

リフォーム費用は決して安い工事ではないため、価格ばかり意識される方も多いですが、そもそも工事できないなどの場合や完成してから失敗したという事例もよくあります。そのため、ここでの注意点をひとつずつ確認していきましょう。

 

リフォーム期間中はお風呂に入れない

当然ながらリフォーム工事期間中はお風呂に入れないため、近所の温泉や親戚・知人のお風呂などを使うことになるでしょう。

工事期間は工事内容によって異なるものの、3日〜1週間程度です。その期間をあらかじめ理解しておき、どこのお風呂を利用するか検討しておきましょう。

 

ショールームで実物を確認する

ユニットバスの交換をする際は、必ずショールームで実物を確認しましょう。多くの方は、カタログから選ぶことになりますが、実物とは色合いが大きく異なるケースも多いです。

そのため、「リフォームが完成してからイメージと違った」「色合いが気に入らない」という失敗例もよくあります。

さらに、実物を見ると気になるパーツや不要なオプションなどを見つけることができるため、コストダウンにもつながることでしょう。

必ずリフォーム会社の方と打ち合わせした後は、ショールームで実物を見てから商品の決定をすることをおすすめします。

 

マンションの場合は管理規約を確認する

マンションの場合、そもそもリフォーム工事ができない場合もあるため、事前に管理規約を確認しておきましょう。

マンションの場合、配管工事などの共有部分に関係する施工があると、管理規約に引っかかってしまうことがあります。

特に築古のマンションは、配管も劣化している可能性も高いため、できれば一緒にリフォームしたいと考える人も多いです。

そもそもマンションをリフォームする際は、事前に管理組合に申請して許可をもらわなければいけません。

資材の搬入や工事期間中の騒音などは、他の入居者にも迷惑を掛けることになるため、事前に許可をもらうのが一般的です。

その際、配管工事も一緒に行えるか確認するためにも、まずは管理規約をチェックしておきましょう。

 

お風呂リフォーム費用まとめ

お風呂のリフォーム費用の相場は、おおよそ50万円〜150万円ほどですが、工事内容によって金額は大きく増減します。

相場の費用で収まると思ってリフォームを依頼するのではなく、2社3社に見積もりを取って相場観を把握することも大切です。

また、リフォームで使える補助金も多数あるため、事前に調べ活用すれば、大きな金額を圧縮できます。

ただし、申請条件なども定められているため、必ずリフォーム会社へ相談してから検討しましょう。

ハートホームではお風呂のリフォーム工事も承っておりますので、是非お気軽にご相談下さい!

ハートホーム社員一同、心よりお待ちしております。

 

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